ソフトバンク孫正義さん・社員と家族に抗体テスト提供
twitterで、新型コロナウイルス抗体テストをソフトバンクグループの社員と家族に提供するころを決定した。とつぶやいていました。
ソフトバンクグループの社員と家族の全てに新型コロナ抗体テストを提供する方針決定。
— 孫正義 (@masason) 2020年5月2日
200万個発注完了。
全ての医療関係者や介護関係者で希望される方々にもSB無利益で提供します。 pic.twitter.com/Cccu6TpVIU
↑twitterリンク
しかし、
残念ながらそれに対する批判も多く、
検査キットが正確じゃない、陰性だった人が出歩くのでは?
陽性だった人が保健所や病院に行って混乱を招く、などいろいろな声があるみたいですね。
私は、会社の取締役が自ら動いてくれるのはすごく良いことだと思うのですが、世間とは若干ズレがあるんですかね??
前回も、孫さんがキットを売る?配る?と言ったときに、あまりにも批判が多く、中止されたみたいですが、私個人的にはやってほしかったなぁと思っています。
実際、発熱や咳などで病院を訪れてもそう簡単には検査をしてくれない現状です。
医療崩壊医療崩壊言ってますが、ほんの初期の段階から沢山の人を検査して、陽性だった人を入院、自宅待機にしていれば、もっと感染者は少なかったんじゃないかと思います。
コロナウイルスに感染しているかいないか定かではない人を、風邪という診断でそのままにしておいたからここまで感染が広がってしまったような気がするのは私だけでしょうか?
検査キットが100%正確とは言えないところが不安ですが、
今回、孫さんがを配ってくれれば、すくなくともソフトバンクに勤めている人たちの陽性陰性はある程度分かると思います。
もし陽性で、2週間以上の隔離生活が必要になるとしても、もし私がソフトバンクの社員であるならば検査を受けたいと思います。
なぜなら、人にうつしてしまうことが怖いからです…
私がこれまで生きてきた人生のなかで、1番身近で怖いウイルスだと思います。
こんなことを書いていると、医療従事者の人たちのことを考えてほしい、なにも考えていないと思われるかもしれませんが、コロナウイルスに感染していると知らずに突然亡くなったり、人に移したりしてしまっていることが本当に恐ろしいことだと思います。
コロナウイルスに感染したまま亡くなった場合、もしかしたら亡くなったあとにうつしてしまうかもしれません。
それに、思っている以上に周りには感染したら重症になってしまう人が多くいると思います。
日常生活では気づきづらい病気を持っている人もいます。
持病がなくても亡くなってしまう人もいます。
私は、うつらないことももちろんですが、うつさないことにも気を付けてほしいです。
話がそれてしまいましたが、
本当に実践するのであれば、ソフトバンクの社員の方が抗体テストで陽性となってしまった場合の対処、対応もしっかりしてほしいです。
コメントを見ていて批判が多いと感じましたが、孫さんも「何かしたい!!」と思って動いてくれているのと同じように、批判のコメントをしている人たちも、誰かのこと(医療従事者の方など)を思って書いているんだなぁと思いました。
一刻も早くコロナウイルスに勝てる日が来ますように...
最後まで読んでいただき、ありがとうございます。